【オート】川口G1 森且行が2次予選Aを快勝 準々決勝戦Aに進出
「キューポラ杯・G1」(18日、川口)
人気オートレーサーの森且行(51)=川口・25期=が開催2日目10Rの2次予選Aを快勝し、勝ち上がりが有利な3日目の準々決勝戦Aに勝ち上がった。G1での勝利は3月20日の山陽・プレミアムカップ2日目以来4カ月ぶり。
レースは0線1枠の角翔太郎(山陽)が逃げたがコンマ05のトップスタートで4番手につけた森が2周目で2番手に浮上。3周3角で角を差し切った。
「レイ君(佐藤励)に勝ったよ。タイヤは前節の準決でレイ君に勝ったやつ。でも、もう低いから替えないと。エンジンはヘッド周りで先を出したら、伸びがすごく良くなった。バネでスタートも決まった。もっといいタイヤををつければ時計二つぐらい上が出そう」と上機嫌。
19日の準々決勝戦A(9~12R)は各6人が準決勝戦に進出できるだけに比較的余裕があるが、強敵ばかりなので油断は禁物。何着で準決勝戦に進むか注目だ。

