ボートレース発祥地記念「第２９回モーターボート誕生祭・Ｇ２」が１５～２０日に長崎県のボートレース大村で開催されるにあたり、ＰＲ隊が１０日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　初日１２Ｒ「発祥地ドリーム」は、人気女子レーサーの西橋奈未（福井）を除く５人が全てＳＧ覇者。地元エースの原田幸哉（長崎）を筆頭に今垣光太郎（福井）、石野貴之（大阪）、篠崎仁志（福岡）、椎名豊（群馬）がスタンバイしている。

　女子レーサーは西橋のほかに高田ひかる（三重）と倉持莉々（東京）が参戦。キャンペーンレディーの川井栞さんのイチ推しはその倉持で「出場予定選手の一覧を見て、きれいな方だな…と。私はボートレースに関してまだ初心者ですが、身長（１６７センチ）も一緒で何か運命的なものを感じています」とうなずいた。

　節間はネルソンズ（１６日）、武田修宏氏（１９１９）、みやぞん（２０日）が来場し盛り上げに一役買うほか、１７、１８日には現金やお米券が当たる抽選会など多彩なイベントを用意している。また令和７年度の大村ボートでは全節、現金か長崎特産品が当たる「Ｏｍｕ女キャンペーン」を実施中。この機会に「マイルクラブ大村２４」に入会したい。

　売り上げ目標は６０億円に設定。大村では暮れにプレミアムＧ１・クイーンズクライマックスが控えており、その大一番へつなげるためにも今大会成功へ関係者が一丸となって準備を進めている。