“りかしん”が国際試合デビュー戦で61・37点 4年ぶり国際舞台の紀平「落ち着いて楽しく滑れた」

 「フィギュアスケート・木下グループ杯」(5日、田中貴金属アイスアリーナ)

 アイスダンスのリズムダンス(RD)が行われた。“りかしん”こと、紀平梨花(鹿島)、西山真瑚(オリエンタルバイオ)組が結成2年目で初の国際試合を迎え、61・37点だった。紀平は「落ち着いて滑ることができた。初めての国際大会で60点を残すことができたのは私にとってはすごく大きな収穫だった」と振り返った。

 ステップシークエンスではレベルの取りこぼしがあったが、リフトやツイズルでは最高評価のレベル4。「この先の国際大会に向けての選考の一部でもありますし、とても大事な大会なので、ここで良いイメージを残して、これからグランプリシリーズだったり、四大陸だったりにいけるようにまずは良いスタートを切れたら良いなと考えていた」と語った。

 紀平は21年に右足首を負傷。22年北京五輪を断念した。23、24年シーズンも試合出場を見送り。昨季は中部選手権に出場予定だったが欠場した。

 その後、“りかしん”として2025年9月にカップルを結成。フランス・アルプス地域での30年冬季五輪出場を目指している。国際舞台は、22年11月のGPシリーズフィンランド大会以来4年ぶりとなり、久しぶりの空気感だったが「いつも通り良い緊張感で、落ち着いて楽しく滑れた。たくさんのファンの皆さんが待っていてくださったんだなと、大きな歓声を感じた。ここをスタートに上がっていければ」としみじみと喜んだ。

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