【ボート】8日からびわこボートで深紅の大優勝旗を争うボートレース甲子園を開催 神奈川県代表の長田頼宗は「神奈川県をアピールするためにも今年は優勝戦へ」と意気込む

びわこG2・全国ボートレース甲子園をPRする長田
びわこG2・全国ボートレース甲子園をPRする長田
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 ボート界の熱闘、開幕-。「第7回全国ボートレース甲子園・G2」が8日から13日まで、滋賀県のボートレースびわこで開催される。このPRのため、滋賀県総務部びわこボートレース局の中野真吾局長ら関係者が2日、神奈川県代表として出場する長田頼宗(40)=東京・93期・A1=を伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 高校野球の“夏の甲子園”をイメージし、全国47の出身都道府県レーサーが参戦。深紅の大優勝旗を争う。この日、毒島誠(群馬)が私傷病で出場を取り消したため、初日12Rドリーム戦の1号艇には繰り上がる形で京都府代表の馬場貴也(滋賀)が陣取る。このびわこエースと同期の長田は3年連続6回目の出場。これまでは準優勝戦3着が最高で、今年こそは-との思いも携えて臨む。

 2節前の平和島一般戦を優勝し、前節のSG・グランドチャンピオン(戸田)も予選突破と近況のリズムは上々。「神奈川県をアピールするためにも今年は優勝戦へ。もちろん、一番いい結果をつかみ取りたいですね」と意気込みを語った。

 節間は『甲子園』にちなんだイベントを多数用意。特に初日は、87年に甲子園春夏連覇を飾ったPL学園(大阪)の主力メンバーだった立浪和義氏と片岡篤史氏によるトークショーのほか、1M側仮設ステージでの入場行進や“始球式”なども行われる。売り上げ目標は75億円。「さまざまな趣向を凝らしています。ぜひご来場ください」と中野局長はうなずいた。

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