【ボート】住之江ヴィーナス 柴田百恵が赤いカポックで差し1着「初日より操縦性はだいぶ上向いた!」
「ヴィーナスシリーズ第7戦 2025モーターボートレディスカップ」(26日、住之江)
初日は2、5着だった柴田百恵(25)=B1・静岡・121期=が2日目の7Rで勝利。2コース・塩崎桐加(三重)のまくりを見極め、3コースから鋭く差し切った。「初日は回転不足だったけど、2日目はだいぶ操縦性が上向いてレースはしやすかった」と3走目でシリーズ初勝利。「26%のエンジンだし、余裕はない。バチッと操縦性を合わせたい」と予選終盤戦を見据えた。
赤いカポックでの勝利を、伝説のアイドル・山口百恵世代のベテラン記者にたたえられると、「え~、それよく言われるんですけど、全然分からないんですぅ。親世代のさらに上ですから」と世代間ギャップに当惑しながらも、キュートな笑顔で対応。3日目は黒と緑の2、6号艇で登場し、百恵旋風を巻き起こす。




