【ボート】平和島 深水慎一郎は豪華メンバーに負けじと気合十分「いろいろやってみます」
「第44回日本モーターボート選手会会長賞」(17日開幕、平和島)
今節は一般戦ながら、超豪華メンバーで争われるシリーズ。松井繁(大阪)を筆頭に、瓜生正義(福岡)、毒島誠(群馬)、茅原悠紀(岡山)、馬場貴也(滋賀)、関浩哉(群馬)、深谷知博(静岡)、寺田祥(山口)、土屋智則(群馬)、長田頼宗(東京)らSG級の選手が多く参戦して激戦を繰り広げる。
深水慎一郎(45)=東京・90期・A2=は、開口一番、「今節は賞金を上げてほしいくらいです」と苦笑い。「なかなかのメンバーですから。寺田さんですら『俺、優勝戦に乗れないじゃん』って言うくらい」と冗談交じりで話していた。
それでも、「頑張りたいですね」と地元水面で気合は十分。「もらったまま乗って重かったしスタート特訓でも、もうひと足が欲しい感じでした。初日(17日)は前半レースが遅ければいろいろやりたいです」と積極的に上積みを狙う姿勢を見せていた。





