【ボート】桐生で7日からG1を開催 ダブルドリームの1号艇は地元の毒島誠と土屋智則で奮戦必至
開設69周年記念「赤城雷神杯・G1」が7~12日に群馬県のボートレース桐生で開催される。このPRのため関係者が3日、桐生ボート公式YouTube『ドラサポ』メンバーの一人で“ボートレース芸人”としても活躍中のすーなかを伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
前半2日間の12Rはダブルドリームで初日は毒島誠、2日目は土屋智則と群馬支部勢が1号艇に陣取る。前者はオールスター(まるがめ)で痛恨のFに泣いたが、実績と底力はファンなら誰もが知るところ。クラシック(若松)-オールスターとSGを連続優勝中の佐藤隆太郎(東京)ら他支部勢を堂々と迎え撃つ。
売り上げ目標は106億円に設定。土日の前半2日間は鬼越トマホーク(7日)、平成ノブシコブシ(8日)が来場し、お笑いライブで大会を盛り上げる。その両日と、後半2日間の11、12日には『全国海鮮&肉フェスタ』と題して本格炭火の食事サービスを提供。また群馬支部の若手らが参加する11日のチャリティーオークションでは、選手の激レアグッズなどを用意…今すぐホームページをチェックしたい。
大会パンフレットのビジュアルにも起用されているすーなかは「単なるファンから、ここまで来たか…という感じ」と笑う。YouTubeには全レースで出演。「桐生での調整力は断トツの毒島選手のほか、久田敏之選手(群馬)、中田竜太選手(埼玉)に注目しています」と語っていた。




