【ボート】桐生PG1 石渡鉄兵がマスターズ初優出

 「マスターズチャンピオン・プレミアムG1」(26日、桐生)

 石渡鉄兵(50)=東京・74期・A1=が、準優9Rで、4コースからまくり差し、1着でマスターズ初優出を決めた。6号艇の江口晃生(群馬)が2コースを奪い、2号艇の湯川浩司(大阪)が3カドに引く進入となり、石渡はコンマ08の好Sからあざやかに展開を突いた。

 「3日目からターン回りが仕上がって、足はバランスが取れて真ん中よりは上だと思う。だけど、伸びは湯川選手にだいぶ行かれている。伸びは無理やりでも付けていく。ターンが落ちても仕方ない。ペラと取り付けを考える」と優勝戦への課題を挙げた。

 直前の福岡G1・周年記念で今年初優勝を飾るなど、近況は好調だ。「自分でも何でだろう?と思うところはあるけど、調整面で気付くことがあったことが大きいかな。勢いを感じずにいられない。関東代表のつもりで、思い切って行く」と自信をのぞかせた。

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