【ボート】桐生PG1 金田諭がイン死守して逃げ切り発進 前回当地Fの苦い思い出も払しょく

 「マスターズチャンピオン・プレミアムG1」(22日、桐生)

 初日6Rは金田諭(46)=埼玉・85期・A1=が石川真二(福岡)の“名人芸”を封じて好発進を決めた。

 スタート展示は4号艇の石川がピット離れでインを奪ったが「勝ち負けより、インを取るか取らないか」と本番は好枠を死守。142・356の隊形から先マイに持ち込み、盤石の逃走で白星を勝ち取った。

 当地前回の1月G3・マスターズシリーズは最終日に痛恨の勇み足。「インでフライングをしてトラウマがあった」。だが、苦い思い出を払拭する勝利で重圧からも解放された。相棒の69号機は「かなり乗りづらいけど、上がりの感じは良く、出足も悪くない」と反応は良好。さらに調整を煮詰めて白星街道を突き進む。

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