【ボート】浜名湖PG1 同期2人でG1初の予選突破決めた清水愛海

 「スピードクイーンメモリアル・プレミアムG1」(22日、浜名湖)

 初代スピードクイーンが生まれる日が近づいて来ました。準優の注目は清水愛海(25)=山口・127期・A1=選手です。今年は初の地区選に出場し、中国の猛者を相手に4日目にはG1初1着。見事水神祭を達成しました。最終日には2勝目をあげ「地区選はすごく勉強になることが多かった。メンタルも少し強くなったと思います」としっかりと吸収し、ノリノリで浜名湖に乗り込んで来ました。

 今年に入って浜名湖は2度目。その時はフライングをしてしまったが舟足は抜群に良かったそうです。今節はその時と同じようにペラを叩き「すごく乗りやすくてターン回りは満足しています」と仕上がりに胸を張っています。

 3日目にも書きましたが、同期の川井萌選手(静岡)とは大の仲良し。2人とも旅行が大好きで、最近ではドバイに行ってスカイダイビングをやって来たそうです。その感想を聞くと「最初は怖かったけど、やっぱりボートの転覆の方が怖いです」と笑っていました。

 2人で準優に乗れて本当に良かった。お互い仲良しだけど負けられない!今度は2人で優出を決めてほしいです。(JLC専属解説者・徳増宏美)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス