【ボート】まるがめG1 準優一番乗りを決めた近江翔吾
「四国地区選手権・G1」(8日、まるがめ)
プレミアムG1覇者の近江翔吾(31)=香川・107期・A1=が、初日から1、4、4、2着で迎えた予選最終日の2R(1号艇の12Rは一般戦のため、予選得点には反映されず)で、きっちり結果を残した。
1Mの外マイは流れてバックは5番手だったが、2Mを鋭く差してイン宮崎奨(香川)、2号艇の平山智加(香川)に続いて3着をゲットした。これで得点率は6・40となり、見事に準優進出を果たした。「予選で1号艇が来なかったとはいえ、2点余しでは全然ダメ」と悪くない結果にも厳しい表情を浮かべた。
準優はもちろんベスト6入りを目指して奮闘する。「悪かった伸びは普通になったけど、そのせいか初日、2日目の良かった出足が落ちていた。バランスを取るようにペラをやります」と調整に専念。しっかり舟足を上積みして、準優はこん身ハンドルを繰り出す。





