【競輪】グランプリ初制覇の松浦悠士が地元で祝勝会 「先輩、後輩の助けがあったからこそ」

 昨年末のKEIRINグランプリ(立川)を5回目の挑戦で初制覇した松浦悠士(33)=広島・98期・SS=の祝勝会が29日、広島市内のホテルで選手や関係者など約200人を集めて盛大に行われた。

 2019年に競輪祭(小倉)でG1初優勝を飾ると20年にはオールスター(名古屋)、21年には日本選手権(京王閣)を制覇した。本来は競輪祭を優勝した際に祝勝会を行う予定だったが、新型コロナの影響で残念ながら中止。それでも昨年、グランプリを優勝したことでようやく祝勝会を開催することになった。「ここまで来られたのは先輩、後輩の助けがあったからこそ。特に裕友ありがとう」と盟友の清水に感謝の気持ちを口にした。

 今後の目標は「またこういう会を開くこと。ダービーから復帰を目指します」とキッパリ。グランプリやG1を制覇して再び輝かしい祝福の舞台に立つ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス