【競輪】「これが始まりと思って」と平原康多がデビュー通算500勝達成

 「能登半島支援瀬戸の王子杯争奪戦・G3」(1日、玉野)

 開設記念G3シリーズを開催している玉野競輪で、2日目8Rに登場した平原康多(41)=埼玉・87期・S1=が1着。2002年8月のデビューから1537走目で節目となる通算500勝を達成した。通算54人目、男子では50人目の記録となった。レース後のインタビューで「年を取ったって感じです」と笑いながら感想を口にした。

 498勝の状況でシリーズに入り、初日特選とこの日の2次予選を連勝。一気に節目の勝利を達成した。「初日は真杉君、2日目は森田君のおかげです」と前を任せた選手に感謝。近況はケガに苦しんでいたが「前回と同じ自転車でセッティングを煮詰めて上向いてきている」と結果に加えて手応えも上昇。「これが始まりだと思ってまた頑張りたい」と完全復活へ向けて上昇気流に乗ってきた。

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