３月７日から１０日までの４日間、松山競輪場で「令和６年能登半島地震復興支援競輪　開設７４周年記念　Ｇ３・金亀杯争覇戦」が行われる。この開設に先立ち、松山市産業経済部競輪事務所の樋ノ口出見次長らが、２７日、キャンペーンガールの宍道明結未さんを伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　脇本雄太と古性優作の近畿コンビ、新山響平と佐藤慎太郎の北日本コンビなど強力なメンバーがそろった。宍道さん激推しの松本貴治や近走勢いのある佐々木豪など地元勢の活躍にも期待したい。

　決勝が行われる３月１０日には「パーパー」によるお笑い爆笑ライブを開催。子供たちに大人気の触れ合い体験のできる移動動物園などイベントも充実だ。

　樋ノ口次長は「地元勢はここで勝って自信をつけてほしい。５４億円を目標に頑張りたい」と抱負を語った。