【競輪】奈良G3にフラッグ&ラウンドガール 天平スタイルの衣装でアテンド業務もこなす
「春日賞争覇戦・G3」(22日、奈良)
S級S班の古性優作(大阪)、脇本雄太(福井)、新山響平(青森)を筆頭に南修二(大阪)、松谷秀幸(神奈川)、守沢太志(秋田)、東口善朋(和歌山)、小倉竜二(徳島)ら強豪が集結。地元の奈良からは三谷将太、竜生、中井太祐、俊亮のダブルブラザーズに、元阪神タイガース投手の伊代野貴照らが出場する開設記念シリーズは22日に開幕。25日までの4日間にわたって熱戦を展開する。初日は平日ながらも、そこそこのにぎわいに。この熱戦をバンク内からもり立てるのが2人のフラッグ&ラウンドガール。今回は細川ふみかさん、日下部純さんが務めている。
ここ最近の奈良記念では、フラッグ&ラウンドガールが天平(奈良時代の最盛期)をイメージした衣装に身を包んでいる。今年ももちろん天平スタイル。各Rの選手紹介時はフラッグ&ラウンドガールを務め、1着インタビューや表彰式のアテンドもこなしている。
日下部さんは「初日からお客さんが多いですね」とニッコリ。細川さんは「お客さんから『(車券が)当たった~』と報告されました」と、場内の競輪ファンが楽しんでいる様子を明かした。
2人は最終日(25日)までフラッグ&ランドガールを務める。「みなさん来てくださいね」と来場を呼びかけた。