【ボート】20歳の島川海輝が児島で輝く初優勝!「優勝するなら一撃。迷わずフルで行った」
「サッポロビールカップ」(6日、児島)
6日に最終日を迎えたボートレース児島は20歳の若武者・島川海輝=山口・126期・B1=が圧巻のカドまくりでデビュー初優勝。1号艇の小池修平(大阪)、直前のSG・ボートレースメモリアル(福岡)で優出3着の重成一人(香川)、児島でG1歴もあるSG覇者・仲口博崇(愛知)らA1級5人を相手に会心の勝利。通算4回目の優出でVを射止めた。
優勝戦は5号艇の仲口がスローへ動き、スタート(S)展示は1254・36の並び。本番は125・346で島川は4コースのカド戦。インの小池もコンマ09のSを踏み込んだが、カドからコンマ08のトップSを放った島川が一気にまくり切った。堂々たる勝利を収めたニューヒーローは「優勝するなら一撃。迷わずフルのSで行った。この伸び方ならまくれる。まくり差しは考えていなかった」と格上メンバーを相手に思い描いた通りのレースを繰り広げた。
節間の勝利は準優、優勝戦のまくりを含め6回。「間違いなく足は節イチ。仕上がりは100点」とペラ調整で納得の足に仕上げて最後まで攻め抜いた。「まくれる時はまくるが、しっかり展開を見てレースする方が自分には向いている。家族と師匠の末永祐輝さん、応援して下さったファンの方に喜びを伝えたい」と表彰式でも冷静そのもの。「できることをやって、早く記念の舞台で活躍したい」と気持ちは既に前を向いている。デビュー初優勝は第一歩。海輝の名の通り、海で輝く島川の伝説はまだ始まったばかりだ。





