【ボート】末永和也が鮮やかなまくり差しで福岡ルーキーS制覇 ライバル定松勇樹のイン戦撃破
「ルーキーシリーズ第14戦」(5日、福岡)
5号艇の末永和也(24)=佐賀・124期・A1=が5コースから全速まくり差しを決めて快勝。通算5回目のVで福岡は初優勝となった。人気を集めた1号艇の定松勇樹(佐賀)は2着。3着は宮田龍馬(兵庫)が入り、3連単は万舟券と波乱の結末になった。
スター性を見せつけた。降りしきる雨の中での決戦となった今回の優勝戦。末永は3コースの篠原が仕掛けたスタート攻勢、これに乗じた浜野のツケマイというもつれた1周1マークを冷静に読み解き、電光石火の全速まくり差しを突き刺した。
盟友の定松にもリベンジを果たした。「からつのルーキー戦も1号艇であいつに負けて優勝まで持って行かれて、今回のドリームも1号艇でまたあいつに負けた。悔しくてしょうがなかったし、何としてもここでリベンジしたかった」。同じ峰竜太の門下生で、一生涯を懸けて争う相手。かけがえのない仲間だからこそ絶対に負けられなかった。
「来年は大きなところを走りたいし、しっかり優勝回数を重ねたい」。持てる能力は既にSGクラス。熱い思いも取り戻して、ここからスター街道を突っ走る。
