【ボート】大村G1 毒島誠が3月多摩川周年以来、今年2回目のG1V

 「海の王者決定戦・G1」(31日、大村)

 1号艇で人気を集めた毒島誠(39)=群馬・92期・A1=が逃げて1着。大村周年は初、3月多摩川周年以来となる今年2回目、通算では16回目のG1優勝を飾った。2着は岡崎恭裕、3着には池田浩二が入った。

 予選トップ通過からの王道Vで毒島が大村周年初制覇を飾った。レースは進入に動きはなく、枠なり3対3の並び。インからコンマ07の好Sを決めて1周1Mを先マイすると、後続を一気に突き放した。「Sが決まったので(1Mは)集中して回った。ゴールするまで分からないので最後まで気を抜かずに走りました」と、Vゴールを振り返った。

 3月多摩川周年に続き、G1連続Vを果たし、早くも今年2回目のG1V。「やっていることが少しずつ形になってきているのかなと思う」と、日々の積み重ねが実を結びつつあることを感じ取る。今後もG1、SGと大舞台での戦いが続くが「目の前のレースを一走一走頑張っていく」と、レースに集中して結果をつかみ取っていくだけだ。

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