【ボート】平和島SG 篠崎元志が優勝戦で逆襲だ!「全体的にいい仕上がり」
「ボートレースクラシック・SG」(20日、平和島)
5日目が終了し、準優勝戦上位2人が優出を果たした。
21日12Rで行われる優勝戦は以下の通り
①土屋智則(群馬)
②羽野直也(福岡)
③池田浩二(愛知)
④篠崎元志(福岡)
⑤石野貴之(大阪)
⑥茅原悠紀(岡山)
予選3位だった篠崎元志(37)=福岡・96期・A1=は、準優10Rをイン戦で迎えたが、1Mで池田に差され2着。それでもクラシック出場7回目で初の優勝戦へと駒を進めることができた。
レース自体は「水面コンディションとS隊形を考えると厳しい展開だった」と振り返り「出足は2日目ぐらいからいい感触でそれをキープできている。伸びもまずまずで全体的にいい仕上がりです」と納得している。
準優勝戦3レースの中で、篠崎だけが唯一、1号艇で2着に負けたが、気持ちを切り替え、2015年のボートレースメモリアル(蒲郡)以来となる3回目のSG制覇へ準優の借りを優勝戦で返す。