【京都大賞典】2番人気ヴェラアズールが重賞初V

 外から豪快に差し切るヴェラアズール(中央)=撮影・石湯恒介
 京都大賞典を制したヴェラアズールと関係者ら(撮影・石湯恒介)
 外から豪快に差し切ったヴェラアズール(撮影・石湯恒介)
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 「京都大賞典・G2」(10日、阪神)

 中団のやや後方から運んだ2番人気のヴェラアズールが、ゴール前で外から力強く伸びて快勝。前走で3勝クラスを制してオープン入りしたばかりの上がり馬が、重賞初挑戦で鮮やかに重賞初Vを決めた。また、鞍上の松山は前日の毎日王冠(サリオス)に続き、連日のG2制覇となった。

 勝ちタイムは2分24秒3。2馬身半差の2着は1番人気のボッケリーニ、3着には3番人気のウインマイティーが入った。

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