【競輪】古性優作が地元G1制覇へ気合 6月16日から岸和田で高松宮記念杯が開催

 「G1・第73回高松宮記念杯競輪」(16~19日・岸和田)の開催に先駆けて、岸和田市公営競技事業所の古谷利雄所長と地元の古性優作(大阪)らが1日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 昨年はグランプリ(静岡)を制して賞金王となり、名実ともに競輪界のトップに君臨した古性。今回は“チャンピオン”として地元で強豪を迎え撃つ立場となる。「グランプリユニホームを着て地元のG1を走れるなんて思ってもみなかった。恥ずかしくないレースをしたい」と2月の全日本選抜(取手)に続く今年G1V2へ、気合は十分だ。

 昨年は無観客で行われた同大会だが、今年は場内イベントも充実。東西の専門解説者による予想バトルや、最終日にはボクシングの元世界3階級王者の長谷川穂積さんが来場してトークショーなどを行う。「90億円は売り上げたい」と古谷所長は力を入れた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス