【ケンタッキーダービー】日本のクラウンプライドは13着に敗れる ルメール「自信があったのでとても残念」

 第148回ケンタッキー・ダービーで力走するクラウンプライド(手前左)=チャーチルダウンズ競馬場(ゲッティ=共同)
 第148回ケンタッキー・ダービーで出走したクラウンプライド(右から3頭目)=チャーチルダウンズ競馬場(USAトゥデー・ロイター=共同)
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 第148回ケンタッキーダービー・米G1(ダート2000メートル)が7日(日本時間8日)、チャーチルダウンズ競馬場で20頭によって争われ、日本調教馬として3年ぶりに参戦したC・ルメール騎乗のクラウンプライド(牡3歳、栗東・新谷)は、2番手を進んだものの直線で力尽き13着に敗れた。勝ったのは、繰り上がりで出走した地元のリッチストライク(牡3歳)。JRAで発売された海外馬券では単勝19番人気。3連単は166万7880円の大波乱となった。

 C・ルメール騎手「とてもいいスタートで、いいポジションが取れました。楽に2番手につけることができましたが、3~4コーナーで内側の馬にプレッシャーをかけられて、直線は疲れてしまいました。馬の状態はとても良く、リラックスしていて、自信があったのでとても残念です。応援してくれた日本の皆さんありがとうございました」

 新谷師「スタートから1コーナーの入りまでは良かったですが、前半のペースが速過ぎました。精いっぱい頑張ってきて、馬の状態も良かっただけに、残念です。日本からもたくさんの応援をいただき、感謝しています。ありがとうございました」

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