【ゆきやなぎ賞】ボルドグフーシュ 末脚魅せて快勝 松田「いい伸びで、これから楽しみ」
「ゆきやなぎ賞」(12日、阪神)
最後方を進んだ2番人気のボルドグフーシュ(牡3歳、栗東・宮本)が、メンバー最速となる上がり3F33秒3の末脚で大外から突き抜けた。
松田は「脚を使ってくれるのは分かっていたので、落ち着いてじっくり乗りました。馬もそれに応えてしっかり反応してくれましたね。いい伸びでしたし、これからが楽しみです」と笑顔。宮本師は「未勝利戦の再現だったね。今後はダービー(5月29日・東京)を目指します」と話した。