【POG】兄姉はG1で活躍!良血サリエラがデビュー勝ち

 初戦を制したサリエラ(撮影・三好信也)
 初陣を制したサリエラとルメール(右)=撮影・三好信也
 デビュー戦を制したサリエラ(撮影・園田高夫)
3枚

 「2歳新馬」(28日、東京)

 良血ディープインパクト産駒の対決となった芝1800メートル戦を制したのは2番人気のサリエラ(牝、美浦・国枝)。内枠からすんなり先手を奪って、余力十分に直線へ。外から馬体を合わせる1番人気サイルーン(2着)との一騎打ちとなったが、残り200メートル地点でライバルを振り切ると、最後は3馬身差をつけてゴールした。勝ちタイムは1分47秒2。母は独オークスの勝ち馬サロミナ。兄姉にサラキア、サリオスがいる血統。騎乗したクリストフ・ルメール騎手は「マイペースで行けました。直線では2着馬と併せ馬の形になりましたが、坂を上がってからステッキを一発入れたらファイトしてくれました。いい反応でした」と評価した。

 なお、2着から6馬身差の3着には6番人気のトラストメイウェザが入った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス