【秋華賞】展開から浮上するのはこの馬だ

 「秋華賞・G1」(17日、阪神)

 阪神の二千は前半のペースが上がりにくいのが特徴。向正面から徐々に勢いがついて、そのままゴールを迎えるため、内枠、先行馬が圧倒的に有利だ。

 自力先行策で結果を残してきたソダシ。ここはエイシンヒテンを行かせて2番手から。3コーナーまで淡々としたラップを刻み、残り4Fから一気にスパート。他馬のマークは厳しくなるだろうが、自分の形に持ち込めれば首位は譲らない。

 そのほかの人気馬が比較的、外めの枠に固まり、伏兵が台頭する余地は十分ある。ステラリアは大外枠に泣いたオークスとは一転、馬群の中でソダシの出方を見ながら運べる好枠を引き当てた。勝負どころで内々をうまく押し上げられれば上位肉薄のシーンも。

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