【京都大賞典】ヒートオンビート 重賞初Vへ態勢万全 友道師「反応良くなってきた」

 「京都大賞典・G2」(10日、阪神)

 態勢は万全だ。目黒記念2着以来のヒートオンビートは6日、栗東芝で単走。終始、馬なりでブレることなく真一文字に伸びた。5F63秒8-37秒0-11秒8。友道師は「先週3頭併せでやってできているし、単走でサッと。動きも良かったね。十分に力を出せる状態にある」と好感触だった。

 3月に解散した松田厩舎から転厩して、今回が3戦目。「敏感なところがあったけど、落ち着いてきたし、以前はトップスピードになるまでに時間がかかっていたが、反応も良くなってきました」と成長を実感する。「阪神外回りもちょうどいいと思う」と楽しみな様子。重賞初制覇で秋の飛躍への第一歩を踏み出す。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス