【ボート】蒲郡SG 伸びに自信を持つ白井英治が2回目のメモリアル制覇を狙う
「ボートレースメモリアル・SG」(28日、蒲郡)
準優9Rでは白井英治(44)=山口・80期・A1=が、インから逃げて優出一番乗りを果たした。スタートこそコンマ17と後れを取ったが、そこから伸び返して先マイ。「伸びを中心に良かったと思う。少しずつバランスが取れてきた」と、満足そうだ。
前検から伸びは目立つ存在だったが、3日目からのペラ調整で、レースがしやすくなっている。「伸びに関しては負けることはない。最近のSGの中では断然いい。十分、優勝できるチャンスの足」と自信を持っている。
2018年6月グランドチャンピオン(徳山)以来となるSG3回目、メモリアルは14年以来2回目となる優勝を奪いに行く。
なお、29日の優勝戦メンバーは、
1・原田幸哉(長崎)
2・平本真之(愛知)
3・白井英治(山口)
4・池田浩二(愛知)
5・浜野谷憲吾(東京)
6・丸野一樹(滋賀)