【函館&新潟の危険な人気馬】新潟11R ライオンボス
【函館11R・ペイシャキュウ】13頭立て以下の〈2、1、3、0〉に対して、14頭以上は〈1、2、2、10〉と好走率が一気に下がる。実績が示すように、馬群をさばきやすい少頭数が得意な差し馬ということだろう。近2戦は北海道シリーズで1、3着だが、いずれも10頭立て。14頭立ての今回は、レースの組み立てが難しくなりそうだ。
【新潟11R・ライオンボス】2走前の千葉Sでシンガリ負けを喫すると、続く韋駄天Sでも1秒1差の9着に大敗。千直で4勝を挙げるスペシャリストだが、6歳を迎えてさすがに衰えが見えてきた。中間の追い切り本数も、2年前と昨年の5本に対して今年は3本のみ。調整過程を比べてみても、あまり強調材料がない。