藤田菜七子「いつもとは違う責任」 土屋太鳳らと東京五輪点火セレモニー参加

 東京五輪聖火トーチキスを終えて記念撮影をする土屋太鳳(左)と藤田菜七子(撮影・堀内翔)
 林修氏(左)とポーズを決める藤田菜七子
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 藤田菜七子騎手(23)=美浦・根本=が14日、東京競馬場で行われた「東京2020五輪聖火リレー」の点火セレモニーに、JRAのCMキャラクターも務める女優の土屋太鳳(26)らと参加した。当初は聖火ランナーをする予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大のため公道での走行が中止。トーチで炎を受け渡す「トーチキス」方式で聖火をつないだ。

 菜七子から最終ランナーの土屋へ無事トーチがつながると、そろって最高の笑顔。菜七子は「私にとってはいつもの東京競馬場だけど、いつもとは違う責任を感じながら、務めさせていただきました。トーチ?重かったです」と肩の荷を下ろした。

 本業では5月23日以来、白星から遠ざかっているが、「参加されるアスリートの皆さんの健闘を祈りながら、負けないぐらい週末の競馬も頑張りたい」と、初めての経験に大いに刺激を受けたようだった。

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