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山田、競走距離間違え騎乗停止 1周目で猛スパートもむなしく最下位に

 非常に珍しいアクシデントが起こった。13日の新潟6Rダート2500メートル戦で、逃げた2番人気ペイシャエリート(牡3歳、美浦・小笠)に騎乗していた山田敬士騎手(21)=美浦・小桧山=が、1周目の直線半ばでムチを入れてスパート。先頭でゴール板通過後は馬を外めに誘導して減速し、内から後続馬に追い抜かれたあとに再び馬群に合流するも、12頭立ての最下位となった。

 JRAは競走距離を錯誤したとして、同騎手を14日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止処分に。新潟で騎乗を予定していた14日の8鞍全てを乗り代わることになった。JRAによると、競走距離の錯誤による騎乗停止は史上初という。

 今回の舞台となった新潟ダート2500メートルは、ゴール板の対面に当たる、2コーナー過ぎの向正面からスタートして、約1周半するコース。使用頻度は少なく、16年以降では、毎年秋の開催で2レースずつ行われ、今年は今回が初めて。27日にもう1レースが予定されている。

 山田は今年3月のデビュー。ここまで新人騎手3人の中で最多となる7勝を挙げている。

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