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【桜花賞】アカイトリノムスメ母子3冠へ 血統文句なし、横山武は手応え十分

 「桜花賞・G1」(11日、阪神)

 白毛馬初のクラシック制覇へ向け、無敗の2歳女王・ソダシが登場。注目が集まるヒロインを「純白の女王」と題して連載する。携わる関係者の話で分析する第1回は、担当の今浪隆利厩務員(62)=栗東・須貝。また、デイリー杯クイーンC覇者アカイトリノムスメはソダシと同じ金子真人HD(株)の所有馬。オーナーゆかりの血統馬2頭が激突する。どちらに軍配が上がるか注目だ。

  ◇  ◇

 父は05年に無敗で牡馬3冠を手にした7冠馬ディープインパクトで、母は10年の牝馬3冠馬でG1・5勝のアパパネ。3冠馬2頭のDNAを受け継いだアカイトリノムスメが大舞台に挑む。デビュー戦こそ7着に敗れたが、鋭い末脚を武器に、未勝利戦、赤松賞、デイリー杯クイーンCと3連勝中。素質の高さを証明している。

 母も手掛けた国枝師も愛馬の姿に目を細める。「前走はスタートを決めて、安心して見ていられる競馬ができた。器用な立ち回りができればいい。楽しみです」。早くも本番が待ち切れない様子だ。

 今回コンビを組むのは、2戦ぶり2度目となる横山武。美浦Wでの1週前も追い切りに騎乗し、馬なりで5F67秒0-39秒8-12秒3。アンドルディース(3歳未勝利)を追い掛けて内に潜ると、一気に伸びて併入した。「エンジンがかかるのに時間がかかったけど、直線はいい動きでした。赤松賞と(前走の)戸崎さんのレースを見ても強くて走るなという感じ」と手応え十分だ。

 主役候補の白毛馬ソダシとオーナーは同じ金子真人HD(株)。“紅白対決”としても注目されるが、“アカ”の血統は文句なし。21年早くも3度の重賞制覇を達成している若武者を背に、母子で3冠達成というストーリーが幕を開ける。

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