【阪神９Ｒ・オーマイダーリン】重馬場の新馬戦、不良馬場の２走前に３着はあるが、ディープインパクト産駒らしく本質的にはパンパンの良馬場向き。昨年のローズＳで３着と好走しており能力的には上位だが、金曜の雨の影響が残る芝では、力を出し切れない可能性も十分にある。

　【阪神１１Ｒ・メイケイエール】脚力は群を抜いているが、折り合い面に課題を残す現状。栗東ＣＷでの最終追い切りでも馬場入りを嫌がり、残り１Ｆまで頭を振って嫌がるシーンが見られた。また、ストライドの大きい馬ということもあり、最内枠も不安要素。そして、最大目標の桜花賞を前に、ここは目イチの仕上げではない。取りこぼしがあっても驚けないだろう。