全国競輪施行者協議会、JKA、日本競輪選手会は22日、新型コロナウイルス感染原因の究明と対策の抜本的な強化として、今後は競輪に参加する全ての選手に検査(PCR検査または抗原検査)を実施して、陰性が確認されない場合は出場を認めないことを決定した。
また、15、16日に新型コロナウイルス感染が判明した6人が9~12日に同じ競輪場のレースに出場していたため、当該競輪に参加した全113選手にPCR検査を行い、31人が陽性(9人は発熱などの自覚症状なし)、79人が陰性、3人が結果待ち(22日現在)だったことも発表した。