藤田菜七子、ナルハヤで狙うJRA芝重賞初V 「ハンデも魅力」

 藤田菜七子騎手(23)=美浦・根本=は16日、中京で5鞍に騎乗する。11R愛知杯は、前走でオープンに昇格したナルハヤとのコンビ。2020年のマーメイドSは逃げて4着と見せ場をつくった。「気持ち良く逃げる形がいい。ハンデ(52キロ)も魅力です。チャンスを頂いたので、この馬の競馬をしたい」と自身のJRA芝重賞初Vを目指す。

 10Rジュラメントは「3歳になって、どのように成長しているか」と楽しみにする。7Rニシノダンテはリフレッシュ効果に期待できそうだ。

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