【中山9R・パルディエス】去勢明けの一戦。順調にケイコを重ねているが、以前の爆発力を即発揮できるかは微妙だろう。ホルモンバランスが整うのには時間を要するのがセオリー。末脚不発のシーンは十分だ。
【中山10R・モクレレ】1年4カ月の長期ブランク明け。脚部不安で坂路オンリーのメニューしか組めない状況も加味すると、さすがに手を出しづらい。素質上位は認めても、“まずは無事に”が陣営の本音だろう。
【中山11R・バビット】目下3連勝中だが、相手も弱く、馬場や展開に恵まれた面もある。しかも、ここ3戦はいずれも直線が平たん。最後に急坂が待つ中山は不向きな印象が強い。過信は禁物だ。