デアリングタクトが帰厩 馬体大きく成長、史上初無敗の牝馬三冠目指す

 秋華賞(10月18日・京都)で史上初となる無敗の牝馬三冠を目指すデアリングタクト(牝3歳、栗東・杉山晴)が2日、栗東トレセンに帰厩した。大きく成長した馬体をアピールする一方で、春同様に落ち着いた様子で馬房へと入った。

 「先週の段階で490キロ。馬体は一回り成長して、いい意味で適度な緩みがあって仕上げやすそう。まだ、レースまで1カ月半ありますからね」と杉山晴師。続けて「前哨戦を使うプランもありましたが、直行の方がいいパフォーマンスを発揮できると判断しました」と経緯を説明。ぶっつけ本番で偉業達成を狙う。

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