【兵庫特別】ロールオブサンダーが圧勝 メロディーレーンは3着
3枚
「兵庫特別」(5日、阪神)
ハナを主張した2番人気のロールオブサンダー(牡3歳、栗東・橋口)が、後続に9馬身差をつける圧勝劇を演じた。完璧な内容に、福永は「逃げ切るのが難しいコースでこの勝ち方。自分の形に持ち込めれば強いですね」と高評価。橋口師も「もともと菊花賞で楽しみと思っていた。より楽しみが増えましたね。次走は神戸新聞杯(9月27日・中京)へ」と笑顔で語った。
なお、JRA史上最少体重優勝記録(338キロ)を持つメロディーレーン(牝4歳、栗東・森田)は344キロで出走し3着だった。