【POG】ラピカズマ函館初陣Vで全兄に続け!藤岡佑好感触「余裕はあった」

 「新馬戦」(20日、函館)

 全兄に16年京王杯2歳Sを制したモンドキャンノがいるラピカズマ(牡、父キンシャサノキセキ、栗東・安田隆)が、土曜函館5R(芝1200メートル)にスタンバイ。函館入厩前には栗東坂路で4F52秒台の好タイムを2度記録し、能力の片りんを見せている。

 担当する岩本助手は「性格は素直。乗り手の指示に従順だし、気持ちのオンオフがちゃんとできている。追い切り後もケロッとしているように心肺機能が強い」と素質の高さを口にする。

 水曜は函館芝で藤岡佑を背に5F67秒8-37秒6-11秒7を計時した。「少しおっとりした性格なので自分から動いて行く感じではなかったけど、追った後も余裕はありましたよ」と鞍上は好感触。全兄と同様に函館で初陣Vを狙う。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス