【ヴィクトリアM】サウンドキアラ成長見せ2着 松山「思ってた通りの競馬できた」
「ヴィクトリアマイル・G1」(17日、東京)
現役最強牝馬アーモンドアイが、桁違いのパフォーマンスで圧勝。サウンドキアラ(4番人気)、ノームコア(5番人気)が2、3着。昨秋のエリザベス女王杯3着以来となったラヴズオンリーユー(3番人気)は7着に敗れた。
3連勝の勢いで挑んだ、4番人気のサウンドキアラが2着に食い込んだ。大外枠から積極的に3番手をキープ。直線ではアーモンドアイにあっさりかわされたものの、しぶとく末脚を伸ばし、逃げたトロワゼトワルをゴール前でとらえた。昨年7着から成長した姿を見せ、松山は「思っていた通りの競馬ができました。勝った馬は強かったけど、集中力を切らさずに走ってくれたし、力をつけています」と振り返った。