【NHKマイルC展望】レシステンシアが巻き返す

 「NHKマイルC・G1」(10日、東京)

 2歳女王のレシステンシアは距離適性を踏まえて3歳マイルG1へ照準を定めた。昨年は阪神JFを1分32秒7のレコードタイムで逃げ切り、スピードの違いを見せつけて圧勝。前走の桜花賞はデアリングタクトの2着に敗れたものの、2歳女王としての威厳は示した。

 栗東坂路での1週前追い切りでは、新コンビのルメールが騎乗して軽快な動きを披露。鞍上は「彼女の力を感じることができた」と好感触だ。05年ラインクラフト、07年ピンクカメオ、16年メジャーエンブレム、17年アエロリットに続く、史上5頭目の桜花賞からのV奪取を狙う。

 ディープインパクト産駒のサトノインプレッサは、無傷3連勝で毎日杯を制覇。このローテーションは01年クロフネ、04年キングカメハメハ、08年ディープスカイといった名馬が歩んだ道でもある。武豊は「スピードに乗った時はいい走りをしてくれるし、ディープ産駒だけどすごく力強い」と素質の高さを買っている。

 関東の大将格ルフトシュトロームもデビュー3連勝中。重賞初制覇となったニュージーランドTは、4角で外を回るロスがありながらも、メンバー最速の上がり3F34秒2で差し切った。森助手は「少し不器用なところがあるので、東京へ変わるのはマイナスではないと思います」と初の東京コースも歓迎ムード。素質はG1に入っても上位だ。

 他ではアーリントンCで重賞2勝目を挙げたタイセイビジョン、同2着のギルデッドミラー、ファルコンS勝ちのシャインガーネット、父子制覇を狙うキングカメハメハ産駒のサクセッション、ニュージーランドT3着馬ウイングレイテスト、重賞で善戦が続くプリンスリターンに注目だ。

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