国枝師が困惑「レースが中止にならなければいいが…」

 28日にUAE(アラブ首長国連邦)のメイダン競馬場で行われるドバイターフ・G1(芝1800メートル)での連覇を目指すアーモンドアイ(牝5歳)と、僚馬でシーマクラシック・G1(芝2410メートル)に出走予定のカレンブーケドール(牝4歳)の2頭を管理する国枝栄調教師=美浦=が20日、中山競馬場で「馬は2頭とも大丈夫です」と現状について説明した。既に他の日本馬とともに、19日にドバイ入りしている。

 だが、自身の現地入りについては、いまだに特別ビザが発給されておらず、「当初は月曜(23日)に行く予定だったけど、航空便の関係で日曜(22日)に前倒しして出発する予定。ただ、特別ビザが出ないことには何とも言えない。あとはレースが中止にならなければいいが…」と困惑した表情で話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス