オブライエン厩舎がドバイ遠征を断念
愛国の名門エイダン・オブライエン厩舎が、ドバイ国際競走デーの遠征を全て取りやめることが分かった。19日、英国メディアのレーシングポストなどが報じた。オブライエン師は「現在の海外渡航への懸念のため、ドバイワールドCデーに行くことができないことに本当に失望している」とコメントしている。
ドバイレーシングクラブは既に各競走の出走予定馬を発表しており、同厩舎はシーマクラシックにアンソニーヴァンダイク、フリーティング、ターフにサーカスマキシマス、ペストリーなどがエントリーされていた。