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【POG】3歳特別戦総括 コンドゥクシオン、ヴァルコスらがOP入り果たす

先週末は中山、阪神、中京の3競馬場で1勝クラス特別戦3レースが行われ、中山の山桜賞はダイワメジャー産駒の4番人気コンドゥクシオン(美浦・中舘)が、阪神のゆきやなぎ賞は2番人気ヴァルコス(栗東・友道)が、中京の沈丁花賞は伏兵マカオンブラン(栗東・今野)が勝利した。

 14日の中山9R・山桜賞(芝2000m)は、ダイワメジャー産駒のコンドゥクシオンが待望の2勝目をマークした。道中は中団のポジション。4角で前を射程圏に入れると、直線では鞍上・ヒューイットソンのアクションに応えてスピードアップ。先に抜け出した2番人気ロードオマージュ(2着)をとらえ、半馬身差をつけてフィニッシュした。ヒューイットソンは「ぬれた馬場が好きみたい。ワンペースでもしっかり脚を使ってくれたし、距離が延びても大丈夫」と会心の笑み。中舘師は「長い方が合うし、馬の状態次第だけど、青葉賞(5月2日・東京、芝2400m)も視野に入れていきたい」と先を見据えた。(採点・★★★☆☆)

 同日の阪神9R・ゆきやなぎ賞(芝2400m)は、シュタルケ騎乗のヴァルコスが好位追走から直線で抜け出して快勝。4着に敗れた前走・セントポーリア賞から3Fの距離延長で、父ノヴェリスト×母の父ダンスインザダークというステイヤーの血が騒いだ。勝ちタイムは2分28秒2。シュタルケは「長くいい脚を使うので2400mの距離は合う。重い馬場も走れるし、父(ノヴェリスト)に似ている」と好感触。生観戦で久々に愛馬が勝利したという元メジャーリーガー・佐々木主浩オーナーは「このくらいの距離で、と思ってセリで買った馬。ホッとした」と笑顔だった。(採点・★★★☆☆)

 15日の中京10R・沈丁花賞(ダート1800m)は、9番人気の伏兵マカオンブラン(栗東・今野)が、まんまと逃げ切って2勝目をつかんだ。スタートを決めてハナへ。そのままマイペースの逃げに持ち込んで、後続の追撃を封じた。勝ちタイムは1分54秒0。「スピードがあってうまくハナに立てました。前回より集中してくれましたが、まだフワフワしていて余裕もありましたね。来られたらその分、伸びる雰囲気がありました」と松若。今野師は「右回りも克服してほしい」と、2戦2勝の左回りとは対照的に、3戦全敗の右回りを今後の課題に挙げた。(採点・★★★☆☆)

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