【呉竹賞】セラン逃走V 次走は引き続き武豊でUAEオークスへ
「呉竹賞」(25日、中山)
4番人気のセラン(牝3歳、栗東・松永幹)が、2番手から追いすがるピオノノを首差抑えて逃げ切った。武豊は「ずっと外へ逃げていた。現状は左回りの方が合っているね。それだけに着差以上に強かった」と話した。
次走は引き続き武豊でUAEオークス・UAE・G3(2月20日・メイダン、ダート1900メートル)へ。松永幹師は「前田幸治オーナーと話した結果決まりました。上位争いすれば、ケンタッキーオークスへの出走ポイントも獲得できるので」と話した。2日に検疫入りし、8日に出国する予定。