【競輪】立川で30日にグランプリ 1月4日からはG3・鳳凰賞典レースも開催

立川競輪のKEIRINグランプリ、鳳凰賞典レースをPRする葵井えりかさん(左)、さわいえりさん
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 「KEIRINグランプリ2019シリーズ」が28日から30日まで、「G3・開設68周年記念競輪 鳳凰賞典レース」が20年1月4日から7日まで、東京都の立川競輪場で開催される。このPRのため、立川市公営競技事業部の中村達也事業課長が24日、キャンペーンガールの葵井えりかさん、さわいえりさんを伴い大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 競輪界最大のイベントである30日のグランプリは、ナショナルチームでも活躍する脇本雄太(福井)と新田祐大(福島)、初出場の松浦悠士(広島)や、13年ぶりの参戦となる佐藤慎太郎(福島)など多彩な顔ぶれ。鳳凰賞典レースもグランプリから平原康多(埼玉)、郡司浩平(神奈川)、清水裕友(山口)が転戦する。年末年始の立川はかなりの熱気に包まれそうだ。

 売り上げ目標はグランプリシリーズが120億円、立川記念は70億円。「グランプリは立川では3年ぶりの開催。ガールズグランプリ(28日)、ヤンググランプリ(29日)、寺内大吉記念杯競輪(28~30日)を含めて年末年始の競輪界を盛り上げたい」と中村課長は意気込む。29日はJRA女性ジョッキーの藤田菜七子、1月4日はデイリースポーツのコラム「“輪界のスポーク”すまん!」でおなじみの玉袋筋太郎が来場するなどイベントも盛りだくさんだ。

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