【阪神１０Ｒ・ゴータイミング】折り合の難しい馬。かといって、１Ｆ短縮を素直に歓迎はできない。マイルで２勝目を挙げたのに、なぜその後は４戦も千八に使い続けたのか－。もともとゲートが遅く、ダッシュもつかないタイプだからだ。速い流れのマイルで折り合いはついても、その分脚がたまらない可能性が高いだろう。ここで凡走しても全く不思議ではない。

　【阪神１１Ｒ・ラウダシオン】重賞勝ちのタイセイビジョンよりも、こちらを選んだというルメール。その選択は正しいのか否か－。前走は完勝だったが、小倉２歳Ｓも含め近２走は道悪。新馬戦の時計も遅く、高速馬場への対応力には疑問符がつく。距離ロスのある外枠もどうか。