【競輪】ガールズGP出場7選手が決定 地元・立川開催、奥井7番目で滑り込み

 「ガールズグランプリトライアル2019」(21日、小倉)

 ガールズグランプリトライアルはA(トパーズ)が小林優香(25)=福岡・106期・L1=の初優勝、B(アメジスト)が梅川風子(28)=東京・112期・L1=の連覇で幕を閉じた。

 選考順位7番目で滑り込みのグランプリ出場を決めたのは開催地・立川をホームバンクにする奥井迪だった。トライアルBの11R決勝はスタイルを崩さず先行勝負を貫いた。結果は7着に終わったが、トライアルAの12R決勝でライバルの小林莉子が4着になったため、3万2900円の差で出場権をつかみ取った。

 報道陣から出場決定の知らせを聞くと「決勝7着で無理だと思った。競輪の神様は見ていてくれたんですね」と喜んだ。

 2年ぶりの大舞台に向けては「(児玉)碧衣ちゃんが強い。今回の決勝で力の差を感じた。もう一回、碧衣ちゃんに挑めるチャンスがもらえたし、頑張ります」と気持ちを入れ直した。

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