【デイリー杯2歳S】武豊騎乗のディープ産駒レッドベルジュールが重賞初V

 最内を突いて抜け出すレッドベルジュール(左)=撮影・石湯恒介
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 「デイリー杯2歳S・G2」(9日、京都)

 後方2番手を進んだ3番人気のレッドベルジュールが、直線インから鮮やかに突き抜けてV。無傷の2連勝で重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分34秒5。

 4カ月半の休養明けだったが、馬体が28キロ増えてパワーアップ。ディープインパクト産駒の新星誕生だ。騎乗した武豊騎手は「急きょの代打でしたが、うれしいですね。スタートがあまり速くなかったので、自然とあのポジションに。直線は外に出せず、苦し紛れに内を突きましたが、一瞬にして突き抜けた。素晴らしい脚でした。2戦目でこの勝ち方。今後が楽しみですね」と喜びを語った。

 2着に7番人気のウイングレイテスト。1番人気のペールエールは3着に敗れた。

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