土曜京都の危険な人気馬
【京都9R・シトラスノート】2歳時に小倉2歳S、3歳時にセントウルSと、早くから重賞勝ちした母にはまだまだ及ばない。前走Vは2着馬より5キロも軽い斤量52キロ。他馬の切れ味が鈍る稍重でもあり、いろいろと恵まれた印象だ。決め手勝負では見劣るだけに、外回りが合うとは思えない。斤量1キロ増もマイナスだ。
【京都11R・カフジテイク】前走が1年8カ月ぶり。別定59キロを背負い、前残りの不向きな展開だったが、5着に追い込んで力のあるところを見せた。今回は斤量が減るとはいえ、千二で勝ったのは未勝利戦だけ。本質的には差しが決まる広い東京の千四がベストだ。叩いた効果は見込めても、条件的には厳しい。