【ボート】絶好調・山口達也は気合十分「“面白い”とファンの人に思ってもらえたら」

 開設67周年記念競走「G1・児島キングカップ」が30日から6月4日まで、岡山県のボートレース児島で開催される。このPRのため、倉敷市モーターボート競走事業の矢島薫管理者ら関係者と、山口達也(32)=岡山・97期・A1=が27日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 初日と2日目の12RはWドリーム戦で、オールスターで優出した峰竜太(佐賀)と茅原悠紀(岡山)がそれぞれ1号艇。地元勢はほかにも、SG覇者の平尾崇典と吉田拡郎も初日ドリーム戦へ出場する。そして、走り慣れた水面で躍動が期待される一人が山口だ。

 今年は年明けから2月にかけて、児島、三国、鳴門で16連勝を達成。「今までに味わったことのない、何か変な感じだった」と振り返る。そんな秘める爆発力も武器にSG、G1戦線の常連を打ち負かしたい。「僕が出場することで“面白い”とファンの方々に思っていただけたら」と鋭い視線でうなずいた。

 30日にボートレースアンバサダー・植木通彦氏と競輪・岩津裕介(岡山)のトークショー、また31日には倉敷市西日本豪雨災害支援チャリティーオークションが行われるなど、イベントも盛りだくさん。売り上げ目標は47億円に設定している。

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